A MESSAGE WITHOUT AN AUDIENCE.

誰かに言葉を届けたい。でも、宛先が決まっているとは限らない。Fortuneは、そんな気持ちから使えるサービスです。140文字までの短いメッセージを、名前を出さずに、世界の誰か一人へ送る。好きな曲を添えることもできます。

メッセージが一人に届くことを、画面でも伝えたいと考えました。受け取った人は、ハートを押してサンキューカードを返せます。短い言葉や音楽をきっかけに、知らない誰かと出会う。そのやり取りに合う画面の見せ方を考えています。

LESS TO READ. MORE TO UNDERSTAND.

Fortuneは、日本国外でも使ってもらうことを前提に設計しています。言語が違っても、画面を見れば何をする場所かわかることを目指しました。メッセージを書く、送る、受け取る、反応を返す。それぞれの操作が伝わるように、言葉やボタンの置き方を考えています。

封筒はメッセージ、音符は音楽、ハートは受け取ったメッセージへの反応を表します。こうしたアイコンに言葉やボタンを組み合わせ、形と文字が互いを補うようにしました。その場面で必要な情報を選び、使い方が伝わる画面にすることを意識しています。

ONE EXPERIENCE. DIFFERENT LANGUAGES.

送る画面と受け取る画面には、共通のカード構造を使っています。画面が変わっても、見る場所や操作の位置を覚え直さずに済むようにするためです。サービスの仕組みを理解する負担を減らし、届いた言葉や音楽に目が向く構成を目指しています。

多言語に対応するには、文章の翻訳だけでなく、それぞれの言語で読みやすく、操作できる画面を考える必要があります。Fortuneでは、カードに使う画像に文字を描き込まず、国名やメッセージ、ボタンの言葉を画面側で表示します。画像と文章を分けることで、同じビジュアルを使いながら言語を切り替えられます。

AI IN THE MAKING.

Fortuneの制作では、AIによる画像生成も取り入れています。参考となるキャラクターや表現を示したうえで、生成された画像の構図、光と影、素材の質感を確認します。小さな画面でも伝わるか、カードの中に収まるかを確かめて、使う画像を選んでいます。

画像は、メッセージを読む画面の中で確かめます。AIで生成した画像を実際の画面に置き、文字の読みやすさや操作への影響を見ながら選んでいます。絵としての魅力と、サービスの中でどう見えるかを、あわせて考えることを大切にしています。

知らない誰かの短い言葉や音楽に、ふと出会う。Fortuneでは、その体験を届けたいと考えています。株式会社フラットビットスタジオは、日本国外でも使ってもらえるよう、画面や表現を考え続けています。

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